原価管理システム導入事例

お客様会社概要

所在地

山口県

業種

製造業

当社へ話が来たルート

銀行担当者がお客様から相談を受け、当社を紹介されました。

当初の相談内容、お客様が抱えていた問題点

事務部でデータベースに入力した内容を元に、各現場監督がExcelで原価表を作成するといった運用をしていましたが、転記間違いや、タイミングによってはデータベースとExcelの内容が異なることがありました。
また、事務で一度入力した内容を、現場監督が入力する必要がありました。

問題解決に向けて当社が提案したこと

事務部で入力した内容を現場監督は入力しなくても良いように一貫したシステムの構築を提案しました。またデータベースでの運用も、個人に依存して他の担当者では行えなくなっていたため、システム構築によって、インターフェースの統一ができることも説明しました。

当社採用の決め手になった理由

パッケージ導入は難しく、当社であれば業務に合わせたシステムを構築することができることです。

システム開発時の苦労話

構築範囲が広く、要件定義のために多くの担当者との打合せが必要でした。現場監督は忙しく、なかなか打合せの時間を持つことができませんでした。また、データベースやExcelから作成されている帳票類が多く、整理する必要がありました。

システム導入時に問題になったこと、解決策

顧客担当者の大きな協力により特に大きな問題なく導入できました。

導入後のお客様の様子、お客様の問題解決につながったか

監督の原価表作成までの時間が短縮され、データが一元管理されたことにより正確性が上がりました。事務部でも担当者を入れ替えて運用することが可能になり、負荷分散になりました。

導入後のお客様の声

「データ一元管理により現場監督に直接問合せる必要がなくなるなど事務負担が軽減され、現場監督からも楽になった」とのお声をいただきました。